あっと驚く!?「OLL番号」有効活用法
どうも、plusです。
東海大会お疲れさまでした~
やっとOHで賞状とりましたよ(何年かかってるんだ、しかもおこぼれ入賞)
両手ではとてもとても歯が立たないFushimiさん、Asatoさんと同じ表彰台に立てて光栄でした。
BLDも優勝できてよかったですね~
後輩のけいてぃ君と一緒に表彰台に立てたし、とても思い出深い大会になりました!
本当は東海大会についてのブログを書きたいところなんですが、地獄の3週連続ゼミ発表や急なラジオ出演、浜松でのレクチャー会、はまきゅ~(仮)※の新歓などが重なり、(まだ)手が出せていません。
※静岡大学浜松キャンパスルービックキューブ同好会(←長すぎ!)の愛称候補です。
静大浜松ルービックキューブ同好会の愛称を決めたいと思います(今更感)
SRCCは使えないということなので、出た主な候補がこちら
正式な決定は、今しばらくお待ちくださいm(__)m (ゆる募:意見やその他の候補)
東海地方は今盛り上がっていますよ!浜松でもこれからイベントを開催していきます!
もしブログをお読みの方で、浜松・静岡近辺の方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください~
https://atnd.org/events/107146
さて、今回の話題は、
「OLLの番号」
についてです。
ときどきTLでも話題に上がりますよね。
1, 2か月ほど前には新しい名称のつけ方が話題になりました。マグネティッカーさんがいろいろ連投していた気がします。
一一
— マグネティッカー (@magnet_puzzle) 2019年5月8日
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一一
ロクテジャナイヤツ
(ちなみに私の命名法は不発だったようです(´・ω・`)ショボン)
ストラックアウト的なノリで何とかならないですかね
— ++(plus) (@plusplus_OH) 2019年5月8日
例. 13458(9R)のOLLはクソ pic.twitter.com/mhRJmnPr9y
気を取り直して。
PLLはほとんどの人がアルファベット(大文字)の記号を覚えていると思います。小文字の区別も結構浸透しているんじゃないでしょうか。もちろん私はJとNしか区別できません。Gなんて論外()
余談ですが、昔はアルファベットではなく1~21の番号が振られていました。知らない人もいると思うので一応。(例:T-perm → n8)
一方でOLLはPLLに比べて定着率が低いです。数が多いので仕方がないことなんですけどね。果たしてこの「OLL番号」、すべて覚えている変態強者はいるのでしょうか。そういうへんt強者同士では、きっと番号で手順について話しているんだろうなぁ。
まあすべて覚えていなくても、特徴的なものであったり、OLL表を見ながらあーだこーだ番号で話すことはあると思いますが。
使うことがないことはないにしろ、あまり出番のないOLL番号。 もっと使わないともったいなくないですか?せっかくあるのに!
きっとOLLちゃんはPLLちゃんの方がチヤホヤされてて嫉妬していると思います(?)
そう思った私は、OLL番号の使い道がないか考えたところ、みんなで楽しめる遊びを2つほど思いついたので皆さんに紹介したいと思います。
①【OLLじゃんけん】
GPAじゃんけんならぬ、OLLじゃんけんです。
ルールはいたってシンプル。F2Lまでソルブし、出たOLL番号の大きい人が勝ちです。
ドットOLLは最弱4位までを独占&最大でも20なので、ほとんどの人がスレッジハンマーなどを使用して確実に避けてくることが予想されます。
EOをコントロールして 安定的に21~27を出す戦法もありですね。守りに強いタイプですね。
中にはWVやSV, OLSを使ってskipを出しにきたりする変態強者がいるかもしれません。そのようなへんt強者がいる場合、skipはゼロ(最弱)というルールにしてしまえば解決です。あっぱれ。
このOLLじゃんけんは、キューブとOLL表があればすぐに遊べるので手軽です。
何か決めごとをする際にいかがでしょうか。
出典: https://cubevoyage.net/wp-content/uploads/2015/04/OLLpatterns.pdf
②【OLL大富豪】
8/11追記
詳しいルール(ゲームバランスを考慮して改訂済み)と作り方はこちらへどうぞ
用意するもの:トランプ(OLL ver.)
簡易的に、既存のトランプにOLLを印刷したコピー用紙をはり付けて作製してみました(結構いい感じ)
遊び方:キューブをn回ソルブし、出たOLLのカードを手札とします。(n = 10くらいがちょうどいいかな?)
あとは大富豪のルールと同じです。
skipはジョーカーにしたり、6手OLLには「8流し(8切り)」、みんな大好きSune・Anti-Suneには「7渡し」、数の多いL字OLLには「Jバック(11バック)」の効果を持たせたりするなど、ルールを工夫すればいくらでも楽しめると思います。
個人的にはマーク縛りの代わりにエッジの種類(点、チョキ、まっすぐ、クロス)やコーナーの種類、(H, Pi, U, T, L, Sune, Anti-Sune)、 U面色の個数縛りとかにしたら面白そう
問題は同じOLLが出たらどうするかですね~
同じカードをたくさん作っておけば、2カードや3カードとかができて強そう。もしくは同じのが出たら手札追加なしとかでもいいか、枚数減るし。
OLLをPLLに置き換えたり(1~21の番号を使用)PLLも混ぜたりすれば、より多くの人が楽しめたり白熱した戦いになったりするかもしれません。
これらの遊び方の何がいいかって、
”タイムに関係なくみんなが(ほぼ)平等に楽しめること”
ですよ(大声)!!!
簡易LBLの人も一緒に遊べるという点もうれしいですね。
(Rouxerの皆さんも簡易LBLならできると信じて)
同好会活動をしていて思ったんですよ。タイムが近い人同士だと競争して盛り上がるんですが、そうでないとなかなか...。(ハンデ戦もありますが、ネタがもたないしBLDばかりやることになって疲れる)
今回提案したこの遊び、サークルやCCKなどの集まりでやれば盛り上がるのではないでしょうか?
本当は身内(はまきゅ~(仮))で遊んでからブログにしたかったんですが、世界大会やCCKが近いので、もしかしたら流行るかな?という期待を込めて思いついたその日に公開しました。
やってみて盛り上がらなくても文句は受け付けません
少しでも面白そうだと思った方、ぜひ1度遊んでみてくださいね!
感想や意見等あればうれしいです。
ではまた、メルボルン CCK 浜松のレクチャー会で!